発行:開発教育協会
執筆:磯野昌子(逗子フェアトレードタウンの会)、鈴木啓美(ピープルツリー)、土戸友理香(大学生)、西原直枝(聖心女子大学)、松下直樹(中高教員)、 谷田なつ美(小学校教員)、吉崎亜由美(中高教員)、岩岡由季子・八木亜紀子(DEAR)
協力:ユナイテッドピープル株式会社
2022年3月、A4判40頁
対象:小学校高学年以上
本教材は、「服・ファッション」をテーマに一人ひとりが問題に向き合い、公正で持続可能な社会のあり方を考えることをねらいとして作成されました。具体的なねらいは以下のとおりです。
服の生産から廃棄に至るまで、その背景にある社会問題について理解すること。
服とファッション産業をめぐる問題を構造的に理解し、わたしたちの生活とのつながりや 自分に何ができるのかを考えること。
服を買う時・手入れする時・手放す時に、より倫理的な行動をすることは、持続可能な未来をつくるポジティブな行動だと捉えられるようになること。