「広報なきじん」にレッツスタディ!ワールドウチナーンチュ事業の一環で交流会を行った北山高校の取組が紹介されました!
「世界のウチナーンチュ・北山高校を訪問」
宮古島出身の花城・ハリディー・正美さんと長間文了さんが十月十四日(金)に北山高校を訪れ一年三組の生徒さんたちと交流会を催した。花城さんは1980年コロンビア大学進学を機にイギリス、カナダと移り住み、定住して二十年になるという。カナダという国の成り立ち、沖縄県民の移住についての歴史について語り、貨幣のニックネームや、児童生徒が教育を受ける際に英語かフランス語かの選択があること、商品表示についても英語、フランス語の表示が義務付けられているなど文化の違いを花城さんから学んだ。つづいてドリームキャッチャーという先住民を中心に北米で、悪い夢を追い払い、いい夢だけを掴むリング状のお守りを参加した生徒と製作。
生徒から北山高校の紹介や、今帰仁村・本部町の紹介、琉舞を披露して交流を深めた。
花城さんは現在、カナダ沖縄県連合会、バンクーバー沖縄県友愛会の会長を務めている。