4,5年生は世界に広がるウチナーンチュ、6年生は移民の歴史をテーマに出前授業させていただきました。
英語ルームに集まった4,5年生50人。元気いっぱい。
いろいろな国のあいさつ言葉で仲間探しから始まり、世界のウチナーンチュがいろいろな国にいることを知ってもらい、ブラジル人のカオリさんのポルトガル語を聞き、そして民族衣装体験!「民族衣装着たい人ー?」と声をかけると「はーい!!」と元気に反応してくれた子どもたちでした。
6年生は、世界のウチナーンチュクイズいちまんちゅバージョン!からスタート。糸満からは、たくさんの人がフィリピンへ渡ったという話をしました。するとフィリピンに親類がいるという女の子が嬉しそうにしていたのが印象的でした。
子どもたちの感想が届いていますので、紹介します♪
・いろんな国のあいさつがとってもいっぱいあって、すごいな~と思いました。
・みんな同じ地球でも、食べ物、服、楽器といろいろなのがちがうことに気づきました。
・ぼくがさわったものは楽器でした。それで楽器に空気を入れて、音を出すボリビアの楽器でした。
ボリビアの楽器をさわれてうれしかったです。
・ぼくはフィリピンの衣装をきました。とてもすずしくて、きやすかったです。
・衣装はとても暑かった。花のししゅうがとてもきれいだった。歩きづらかった。
・海外に住む沖縄の人はいっぱいいることが分かった。戦前に沖縄の人が、移り住んでことがわかった。海外でもエイサーなどをやっていたのでびっくりしました。(6年生)
・移民という言葉を初めて聞き、意味も知った時、かわいそうなどと私は思いました。でも、それはちがう意味で他の人々と仲良くできるんじゃないかなと思いました。また、国は違っていても「心」はつながっているんじゃないかなと思ったし、この授業で、分からなかった国のことも、少しは分かりました。とても勉強になりました。(6年生)
・私は今日のお話を聞いて「世界のウチナーンチュ大会」に1度だけでもでてみたいなと思いました。海外に住むウチナーンチュに聞いてみたいことは、『沖縄の生活とどうちがいますか』などを聞いてみたいです。(6年生)
真壁小学校のみなさん、ありがとうございました!!!