活動報告

石垣市立登野城小学校で出前授業を行いました~!

3月1日、「レッツスタディ―!ワールドウチナーンチュ事業」の最後の出前授業を
石垣市立登野城小学校にて行いました~!

石垣市が出している副読本に、世界のウチナーンチュ大会のページがあるということで、
今回は4年生の社会科の一環で行いました。

最初はいつものように、スペイン語であいさつ。
いきなりのスペイン語に、子ども達はビックリ!
でも、「オラー!」という言葉に聞き覚えがあるようで、みんな、「メキシコの人だ~!」と大興奮でした。(もちろん、私は日本人ですが。)

石垣に住んでいる子どもたちなので、ウチナーンチュ大会に参加した子はいませんでしたが、
テレビなどからその様子を見ていた子は多いらしく、世界のウチナーンチュ大会が行われたことを知っている子が多かったです。
石垣から海外に移民をした方は少ないですが、海外には沖縄を想いながら過ごしている人が多くいることを知ることにより、
子ども達に世界を身近に感じてほしいと実施になりました。

今回は、写真を活用して、移民当初の生活の様子から現在の日系社会の様子までをお話しました。
写真をじっくり読み、自分たちなりにどこの国なのか、何をしているところなのか考えていました。
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最後はボリビアのコロニア・オキナワについて紹介
「もう一つのオキナワ」に子どもたちはビックリでした。
今年からコロニア・オキナワの第一日ボ校に登野城小学校の先生が派遣されることが決まっています。
そのことを子ども達に伝えると、とても興味深々!
ボリビアに友達できるよ~。何がしたい?の問いかけに、
「スカイプで電話!」、「お手紙交換」、「FAX」、「沖縄とボリビアのオキナワから地面に穴を掘る!」
などなど。
ボリビアの何が知りたい?の問いかけには、
「海がない世界はどんなことなのか」、「給食はあるの?」、「何で遊んでるの?」
などが出てきました。

先生を通して、これから石垣とボリビアと交流ができたらいいな~と思いました。

登野城小学校のみなさん、ありがとうございました~!