ルアンナムターにある教員養成短大を訪問してきました。
そこには、沖縄県出身の糸数じゅなさんが数学隊員として派遣されています。
現在ラオスは雨季休みに入っているため、学校はお休み。今は、先生対象のサマースクール行われているとのことで、見学させていただきました。
地方から先生が集まり、授業のスキルアップ向上を目指した授業が行われていました。
養成短大の先生方と意見交換を行うこともできました!
ラオスではどうしてるの?日本ではどうしてるの?と質問しながら、授業の仕方や生徒の様子について
理解を深めていました。
例えば、
・日本の支援が入り、新しく指導書ができたが、今までそのやり方をしていなかった。どのようにしたらよいのか?
・ラオスの子どもたちは本を読むのが嫌いな子が多い。日本ではどのよな指導をしているのか?
・ラオスはいろんな民族があり言語が違うが、仲間はずれなどないのか
など、質問をしながら、お互い情報交換をしていました。30分を予定していた意見交換会でしたが、1時間も経っていました。
国が違っても教育や子どもたちにかける思いは一緒だね〜!
と、参加者から感想がありました。
養成短大のみなさん、ありがとうございました!