3月24日に浦添市役所にて、浦添市の日本語教室について考える「きこう!はなそう!アイディア会」を開催しました。
今回の会では、浦添市が次年度予定している日本語教室(サークル)について、市内在住の外国人市民の声を聞き合いながら、県内・県外事例を持ち寄って、「あったらいいな」と思う日本語教室について参加者でアイディアを出し合いました。
はじめの自己紹介では、参加者のみなさんがお名前や出身の他に、カバンの中にある自分の持ち物について紹介してくれました。さらに2つのグループに分かれ、最近1番笑った出来事や、寂しい気持ちになった時に何をするかについてもグループで話しました。
グループディスカッションの後には、参加者全員で「こんな日本語教室があったらいいな」「こんな日本語教室をつくっていきたい」といった意見交換を行い、さまざまな視点から出た、たくさんのアイディアを共有することができました。
参加者のみなさんからは、「市民の交流が続いていくような楽しい日本語教室になってほしい」、「人との“出会い”があって、居心地の良い場所を作っていく必要がある」、「市がもっと様々な方法で市民のニーズを聞いていかないといけない」、「今日のように皆の声を聞く場を市民も交えてもっとやってみたらどうか」という声があがりました。
参加者のみなさんの日常のお話や、地域の日本語教室に対するアイディアを、和気あいあいとした雰囲気で共有できる素敵なイベントになりました。
みなさんありがとうございました(^^)