10月25日(月)南風原中学校にて、沖縄が誇るラテンバンド「ディアマンテス」のアルベルト城間さんをお招きし、お話を通して、世界のウチナーンチュの文化や移民の歴史に触れるイベント【片手に三線を~アルベルト城間さん~ in 南風原中学校】を開催しました!
南風原町立南風原中学校では、写真から「移民」を読み解くフォトランゲージや、紙芝居で学ぶ「海から豚がやってきた」、そして2016年開催の世界のウチナーンチュ大会における「世界のウチナーンチュの日宣言」についての学習など10月30日世界のウチナーンチュの日に向けた事前学習を行ってきました。
ペルー日系三世のアルベルト城間さんは、ペルーのリマで生まれ、20歳まで過ごされました。
19歳の時に参加された歌のコンテストの優勝賞品の航空券で初めて日本に来られたそうです。それから沖縄で古典音楽を学ばれたことや、ディアマンテスを結成されたことなど、パーソナルヒストリーを語られる中で世界のウチナーンチュへの思いやアイデンティティ、平和への思いについて、歌を交えながら講演していただきました。
南風原町に住まわれていたこともあるというアルベルト城間さん!
当時は地域の集まりや行事にも積極的に参加されていたそうです。
アルベルト城間さんのお話に生徒の皆さんも興味津々でした。
今回は残念ながら全校生徒での会場参加は叶いませんでしたが、いつか全校生徒の参加で、また城間さんのお話と素敵な歌声を聞けたら嬉しいです!
※写真撮影の時のみマスクをはずしています
アルベルト城間さん・南風原中学校の皆さん
ありがとうございました!!