国際理解・開発教育指導者養成講座の中上級編
「アクティブラーニングでもっと身近にSDGs!」が終了しました!(*^^*)
テーマは気候変動!
最近ではアマゾンやオーストラリアで広がる森林火災が記憶に新しいのではないでしょうか。
2日間にわたって、ローカル・グローバルな課題をテーマにした教材を作成するため、
参加型の手法を使ったワークの体験や、教材作成プロセスの学びを深めました。
☆1日目プログラム☆
①オープニング
②気候変動クイズ
③気候変動の影響を受けている人々の現状を知る
④コンパス分析
⑤気候変動をめぐる問題を改善するためにできること
気候変動ときいて思いつくことをグループで書き出します
スキット(寸劇)のようす♪役になりきって、気候変動の影響を受けている人々の気持ちを考えます
作ってみたい教材のテーマを書き出して仲間探し!
参加者の声
・気候変動と聞くと、全世界で起こっていることしか思いつかなかったのですが、後半では身近な自分の生活について変化していることなど、自分事として捉えやすくなった気がしました。ワークを通して生徒たちに自分事として捉えてもらえるような方法を考えてみたいと思いました。
・「100年後の未来の天気予報」の動画やスキットをはじめ、気づきを深める手法や学びがたくさんありました。
☆2日目プログラム☆
①オープニング
②学習プログラム作成について
③教材作成(グループワーク)
④発表(ポスターセッション)
グループで作成した教材を発表しました
「よかった点」「アドバイス・提案」「質問」を書き出します
参加者の声
・自分では思い浮かばない発送やアイデアに出会うことができました。「主体的・対話的」な学びが教師にも必要だと実感しました。
・テーマ、ねらい、指導計画、(導入、問題の発見)など授業をつくっていくノウハウを学ぶことができたので、この学びを授業に応用していきたい。
これにて2019年度の国際理解・開発教育指導者養成講座が終了いたしました!
中上級編の講師を務めていただきました、DEARの中村絵乃さん、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
さまざまなアクティビティを学び、実践していくなかで発見や気づきが芽生え、たくさんの教材が生まれました。2日間おつかれさまでした!!