12月1日(土)は第3回目の国際理解・開発教育指導者養成講座でした。
今回は各自が授業の中で取り組んだ実践共有となっており、年間通して実施してきた本講座の最終回にあたります。
授業の中で実際に実践した方の中から12名の先生に実践共有していただきました。
★☆内容☆★
1.開講式
2.実践共有
12人の参加者に実践共有をしていただきました。(実践共有15分 質疑応答5分)
発表者テーマ
➀「多文化共生社会」
ブトモ―島にサーバイディ人とカチコチ人が移住!ブトモ―島に教育の危機
②「人間としての生き方あり方」
ラオスにあるしあわせ発見
③「豊かな社会に必要なもの」
ラオスの写真から考える
④「あなたにできる平和について考えよう」
争いがおこる理由を考え、平和を作る上で大切なことを考える。
④「軍縮」
東南アジアにおける不発弾の被害について
⑤「食」
沖縄とオーストラリアの食べ物
⑥「移民」
沖縄からの海外移民について
⑦「保健指導」
国際的な視野を活かした保健指導~平成27年度教師海外研修を通して~
⑧「世界の中のわたし」
出前講座から生徒のコメント、ミニ新聞の紹介
⑨「民主主義と政治参加」
基本的人権と公共の福祉
⑩「異文化を尊重する」
外国の生活習慣を対話を通して理解する
⑪「日本人の役割について」
ダーティスーリズムに行く品人の話と宗教に寛容な日本人の話を知り、日本人として何ができるかを考える
参加者の声:自分の教材や他の先生の教材が広がっていくことが、とてもいいなと思いました
3.海外の教育現場から学ぶ
『レッジョ・エミリア・アプローチ』 講師:ウェッブさえ子 氏
イタリアのレッジョ・エミリア地域で生まれた教育法の考え方およびワークショップ体験を行いました。
参加者の声:一切しゃべらず、黙々と生徒(役)を観察する方がより多くの発見や気づきがあることに気づきました。ついついしゃべりすりることがあるので、今後はグッとこらえて生徒の活動を見守りたいと思いました。
4.閉講式