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【指導者養成講座】初級編第1回目〜ワークショップ体験〜

2018年度国際理解・開発教育指導者養成講座が始まりました。

入門編(ワークショップ体験)、応用編(教材作成)、実践編(実践発表)とし、年間通して国際理解・開発教育について深めていきます。

 

8月17日は第1回目〜入門編〜でした。

本来は7月に予定していましたが、台風のため延期に。それでも40名近い方に参加していただきました!

 

入門編では、既存のワークショップを体験していただき、国際理解教育の楽しさや手法について紹介します。

講師の方は、県内ですでに実践されている先生方。

アレンジの方法や子どもたちの反応なども紹介いただきました。

☆内容★

1.開講式

2.講座のねらい

3.アイスブレーキング

・1分自己紹介

4.わくショップ体験➀

【A-1】地球の食卓 講師:南風原町立翔南小学校 屋良真弓教諭

他の国に住む人々を身近に感じながら、「食」を通して、私たちの生活やこれからの社会の在ありかたを考える。

参加者の声:いろいろな国の食卓を見て、食の多さ、豊かさ、種類、たくさんの驚きがありました。

 

【A-2】知ろう!移民先の暮らし 講師:糸満市立糸満中学校 内山直美教諭

海外に渡ったウチナーンチュが、苦労しながらも生活基盤を整えたことや、現在も沖縄と海外の2つの文化を持ちながら生きているウチナーンチュの生き様に触れる。

参加者の感想:沖縄の人の沖縄愛はどこから来るのか、なぜなのか?ということをよく思っていました。奥深い根底に流れる歴史的な背景を感じました。

 

5.ワークショップ体験②

【B-1】世界がもし100人の村だったら 講師:県立北中城高等学校 伊波郁教諭

世界の人口74億人を100人の村に見立てることにより、世界の現状を分かりやすく身近に感じることができるワークショップ。

参加者の声:実際に25名の村を作ってみて、「こんなにたくさんの人が?!」とか「こんだけ差があるの?!」とか驚きを体験することができました。

 

【B-2】スマホから考える世界・わたし・SDGs 講師:県立コザ高等学校 我如古香奈子教諭

スマホを題材に、グローバル経済の仕組みとそこから派生する社会問題と、自分のつながりを理解する。

参加者:「うちあい」がありました。自分のスマホ・タブレット好きが子ども兵士や独児をつくっていたとは知らなかった。レアメタルが他にも使用されているモノを調べ、生徒たちと話し合っていきたい。

 

6.ふりかえり

・手法のふりかえりや教科との関連性などについて説明

  • 民族衣装、書籍・教材レンタル
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