沖縄移民・世界のウチナーンチュ 絵本教材増刷＆再販！

『リリアン沖縄へ行く』

ブラジル生まれの日系３世リリアン（8才）は、おばあの故郷である「沖縄」を訪れます。

地球の裏側にある沖縄で、リリアンはどのような体験をしたのでしょうか？食・習慣をはじめとした文化のちがい、そして共通点・・・。沖縄移民の歴史や世界のウチナ―ンチュについて、幼稚園～小学校低学年のお子さまにもわかりやすいようにやさしいタッチと言葉づかいで描かれています。

改訂版では時代に合わせて一部セリフの言い回しを変更したり、補足のイラストを追加しています。

＊本文は日本語とポルトガル語の2か国語表記です！＊

＜こんな方におすすめ！＞

・小学校低～中学年を対象とした移民学習の導入に使用してみたい

　　＊ご希望の方には、絵本を使ったワークショップの実践例をお付けします。

・朝の時間や絵本の読み聞かせで気軽に世界のウチナ―ンチュにふれてみたい

・ポルトガル語で絵本の読み聞かせがしたい

日本語とポルトガル語の２ヵ国語表記の他、

巻末には沖縄移民・世界のウチナーンチュ、日系人に関する時代背景や解説が掲載されています。

読み聞かせはもちろん、少しアレンジを加えるだけで

授業やワークショップで活用することができます。

＜沖縄NGOセンターが実施した「リリアン沖縄へ行く」のワークショップを受けた方のコメント＞

・世界のウチナーンチュの方々が自信のルーツやアイデンティティを大切にし、明るくポジティブに生きている様子をみて希望を感じた。

・世界中で人の移動が活発に行われているが、沖縄移民の歴史は移民先での母語言語や文化教育の素晴らしい例だと感じた。

・絵本を使ったワークショップが面白かった。オンラインでも対面でも良いし、県外の子どもや大人にも使える教材だと思った。地域の文化も改めて興味を持った。

事務所での販売だけでなく、世界のうちなーんちゅ大会関連イベントなどでもお買い求めいただけます。

当HPのオンラインショップでも取り扱っています（送料別）。

ぜひお手に取ってご覧ください。

この絵本は、2014年に制作され、キャピタル・グループ様をはじめとする多くの方々の寄付や、ボランティア活動によって、2022年に改訂され、再販する運びとなりました。

リリアン増刷について、お力添えをいただいたすべての方、本当にありがとうございました！！