↓↓チラシ詳細版は1番下にございます↓↓
当センターが今年度受託している、
「沖縄県多文化共生モデル等推進事業」(2021年11月~2022年3月)の報告会を実施いたします!(^^)!
本事業で見えてきた、多文化共生の課題や希望、そして出会った県内自治体や地域の取り組みをご紹介します。
各取り組みの背景やきっかけ、連携した人々や関係機関を深掘りし、活動の0から1をつくったポイントに焦点をあてます。
(紹介事例の概要は本文下部にございます。)
📢こんな方におすすめ!!
・”(-“”-)”『外国人施策に関する課に配属された・・でも、何から取り組めばよいかわからない。』
という気持ちを抱えた自治体職員の方
・”(-“”-)”『地域日本語教室や交流イベントに外国人が集まらない・・。なにかいいアイディアはないかな?』
『地域で外国人も日本人も一緒になにか取り組める活動はないかな?』
という気持ちを抱えた地域で奮闘されている日本人・外国人市民の方
・”(-“”-)”『自社でも外国人従業員を雇用しているが、地域とのかかわりをつくれないかな?』
『事業の中で働く外国人を対象とした取り組みができないかな?』
といった企業職員の方
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日時:3月4日(金)16:00~18:00
場所:ZOOM ※事前申込をいただいた方へ、後日IDをお送りします。
対象:多文化共生の連携や協働に関心がある方。市民の皆さま大歓迎です!アットホームで参加しやすい雰囲気を心掛けています。
申込み:でんわ(098-892-4758)、メール(npokingo@gmail.com)またはGoogleフォーム(https://forms.gle/ZCwUKwdmwetWvrSR8)にて。
担当:ささき 〆切:3月4日13時まで
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★【プログラム(予定)】★
①実践報告と事例共有
②事例に対する質疑応答(コミュニケーションを深めるため、グループワークを予定しています。)
③事例をヒントに、コロナ禍を見据えたアイディア交換ワークショップ(コミュニケーションを深めるため、グループワークを予定しています。)
★【事例のご紹介】★
~事例①~
ちゃんぷるーミーティング~市町村窓口における外国人対応~
自治体や社会福祉協議会、関係団体を対象とした、多文化共生の連絡会議の報告です。現滋賀県職員・多文化共生マネージャーの高木和彦さんをおよびした講和では、『なぜ、行政で多文化共生が進まないのか?』といった自治体の疑問に応えました。架空の市を想定した実践ワークショップでは、各市町村の取り組みや今後の希望が垣間見えました。
~事例②~
大学授業連携(キリスト教学院大学)
地域で社会貢献活動や地域日本語教室を実施運営している在住外国人の皆さんとともに、『私たちができる外国人市民との連携・協働』について考えました。
授業後半では「支援から協働へ」の意識が高まり、次世代を担う若者からの率直な意見やアイディアが印象的でした。
~事例③~ ※以下からは、事業を通して出会った自治体・団体による活動の共有です。
外国人市民との連絡会議(名護市)
ちゃんぷるーミーティング内にて、名護市より「外国人連絡会議」の共有がありました。ミーティング後、取り組み内容について参加者の関心が高かったことから、連絡会議に至った経緯や、きっかけ、取り組み内容等をお聞きし、質疑応答では、今後の連絡会議開催について、名護市よりアイディアを募りあう場面がございます。
~事例④~
外国人市民による社会貢献活動(ネパール献血者協会)
大学授業連携のゲストスピーカーとして、県内で献血活動を展開している「ネパール献血者協会」のメンバーをお呼びしました。外国人住民による社会貢献活動は学生に多くの驚きと勇気を与えたと同時に、外国人の社会貢献活動の事例として、経緯や地域とのかかわりについてお話を聞く場とします。
~事例⑤~
外国ルーツの子ども支援(読谷十字架福音教会)
大学授業連携を経て、学生による主体的な多文化共生イベントが開催されました。学生自身が、外国人を親に持ち、国際結婚や子育てに奮闘された両親と学生たちとの交流会を計画したものでした。フィリピン人の母親の経験と、父親、外国にルーツをもつ子どもの支援活動をされているご夫婦及び、そこで育った学生の経験を語って頂きます。
★報告会チラシ(JPEG)★
★報告会チラシ(PDF)★