世界の食卓の写真を使用したフォトランゲージや、豊かな社会にとって大切な25項目から自分にとって特に重要な9項目を選択、その後さらに3項目に絞り、グループメンバー同士で、どの項目をどんな理由で選択したかを発表し合いました。参加者の中で誰一人として、同じ3項目を選択した方はおらず、誰とも被りがなかったことに、参加者の皆さんは驚いていました。

 

 

 

 

書き込み後は、グループごとに予想した地域や一週間分の費用、気づいたことを発表しました。

 

 

 

 

 

世界　➭　地域社会　➭　周りの人　➭　自分

ワークショップの前半では、世界　→　地域　という順に様々な価値観が存在することを改めて知るワークショップを行ってきました。後半では、前半の内容を踏まえ、自分自身にとって大切なことを考えるワークを行いました。参加者それぞれの発表の中で、大切なものに、「自由な時間」を挙げる方もいれば、「お金」「スマホ」を挙げる方、「ガソリン」と発表した方もいて、同じメンバーでも知らなかった仲間の価値観に参加者は興味津々でした。

 

 

今回の講座は、ワークショップを通して、「様々な異なる価値観を知り、自分の価値観に改めて気付く」ということを目的に実施しました。今後もサポートステーション沖縄さんとのワークショップを継続して行っていきたいと考えています。

 

サポートステーション沖縄の皆さん、ありがとうございました！！