12月15日(水)、沖縄キリスト教学院大学の「国際ボランティア論」講義にて、沖縄で「ネパール献血者協会」を設立し、献血ボランティアをしている、タマンさん・ラフルさんに学生がインタビューを行い、お二人とキリ学の学生が今後授業を通して実際に行っていくボランティア活動について考えました。
インタビューでは、学生から、献血についてのお話はもちろん、沖縄での生活やお仕事についての質問もたくさん挙がりました。特に献血については、事前にお二人が準備してくれていた資料を一緒に見ながら、献血のシステムについて詳しく知ることができました。
「献血に国籍は関係ない」とても印象に残るメッセージでした。
沖縄とネパールの似ている所や、ネパール料理の話題でも盛り上がりました!
インタビューを通して学生が考えた、お二人と一緒にできるボランティア活動については、
・一緒に献血ボランティアに参加する
・ネパールのお正月体験イベントを学生と一緒に企画する
・地域で英会話教室を行う
といった意見が出てきました。
講義の後半には、沖縄で暮らしているベトナム出身のニエンさんとZOOMをつないで、ニエンさんが沖縄で行っている活動や、ニエンさんが感じる沖縄在住外国人の現状についてもお話を聞くことができました。
講義の後半には、沖縄で暮らしているベトナム出身のニエンさんとZOOMをつないで、ニエンさんが沖縄で行っている活動や、ニエンさんが感じる沖縄在住外国人の現状についてもお話を聞くことができました。
また、ボランティア活動や地域でのイベントが活発に行われることで、在住外国人と地域の人々が交流できる場所が増え、お互いの文化や暮らしについてさらに理解を深めることができるのではないかというお話もありました。
今回のキリ学生とのボランティア活動が、活発な交流の場になることを願います♪