2020年度 国際理解・開発教育指導者養成講座(初級編)
主体的・対話的で深い学びをつくる教育 〜沖縄から育む SDGs・ESD〜
参加無料 / 申込〆切 7/10(金)
次世代を担う児童・生徒は、グローバル化がますます進み、予測できない社会で新たな学習指導要領にもある「持続可能な社会の 創り手として、「生きる力」を持つことが求められています。国際理解・開発教育は、人権・共生・環境・平和などの人類共通の課題を 理解し、持続可能な未来を築くために「主体的」に行動する力を身につけるための教育です。 本講座は、「参加型学習(アクティブラーニング)」を通して世界の現状を知り、各教科・領域の授業の中で実践していくための講座で す。今年度は沖縄県・文部科学省が推奨しているSDGs(持続可能な開発)・ESD(持続可能な開発のための教育)の視点を大切に、 足下の沖縄と世界を結ぶ手法を学びます。
新型コロナウイルスの状況次第ではオンラインでの実施や内容変更、延期・中止の可能性があります。 ご了承ください。
■ 講座内容
教材の体験・作成・実践・振り返りのプロセスを経て、 講座内容 参加者自身が国際理解・開発教育の実践者になることを目指します。
◆ 第1回目 教材体験 【7月23日(木)10:00~16:00】
1日通して、様々なワークショップを体験していただきます。
午前 「世界がもし100人の村だったら」
午後 1地球の食卓 2「地球にやさしい」ってなんだろう?※選択制:内容は下記参照
◆ 第2回目 教材作成1【8月8日(土)10:00~16:00】
参加型教材の実践例や教材作成ポイントを学びます。
座談会ではさまざまな校種の先生方と交流してお互いの学びを共有しましょう。
◆ 第3回目 教材作成2【8月9日(日)10:00~15:00】
ご自身オリジナルの参加型教材を作成していきます。
相談会では、教材作成するうえでのポイントやアドバイスをシェアし合います。
◆ 第4回目 実践発表【12月12日(土)10:00~16:00】
9月~11月に各自が学校や地域で実践した授業・教材の実践報告および意見交換を行います。
※ JICA沖縄図書資料室横の民族衣装試着や世界の楽器にふれることができます。 ※ 県内書店では購入できない教材販売コーナーを設けます。
■ 募集要項
◆ 参加条件
授業で国際理解・開発教育もしくは関連活動を実践されている方、これから挑戦してみたい方(学校教育現場以外でも実践場所がありましたら参加可能です。)
※参加多数の場合、全4回講座に参加可能
◆ 定員:25名
◆ 会場:JICA沖縄センター (浦添市前田1143-1)
※ゆいレール「経塚駅」から徒歩5分 無料駐車場もあります。
◆ 申込〆切:7月10日(金)
◆ 参加費:無料
※ 交通費、食費、宿泊費の支給はございません。
※ 昼食はJICA沖縄のOIC食堂もご利用いただけます。
※ 予約制で食事代は自己負担となります。また、新型コロナの影響により食堂の利用ができない場合は、ケータリングでの提供となりますのでご了承ください。
◆ 応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、メール ・ FAX ・ Googleフォームにてお申込みください。
応募用紙とQRコードはチラシの裏面または沖縄NGOセンターのホームページよりダウンロードをお願いいたします。
応募用紙:応募用紙(PDF)はこちら >>
Googleフォーム:https://forms.gle/bs7eAgYQF2zQ7GPu5
■ 学生ボランディアさん募集中!
教職を目指している方、 国際理解や協力活動に関心のある学生さん! ボランティアとして関わってみませんか? 当日までの準備や打合せ、講座後の実施報告などの お手伝いをしていただく予定です。 プログラムによっては 講座・ワークショップ自体に参加可能です。 お気軽にお問合せください!
■ お申込・お問合せ先
(NPO法人)沖縄NGOセンター (担当:永田)
〒901-2211 宜野湾市宜野湾3-23-52 1F
TEL: 098-892-4758 FAX: 098-892-9908
URL: http://www.oki-ngo.org/
主催:JICA沖縄
後援:沖縄県教育委員会
事業運営:NPO法人沖縄NGOセンター