2019年10月の記事です。
大宜味村のぶながやっ子ハウスで【知ろう!沖縄移民と世界のウチナーンチュ大会!】のテーマで出前講座を行ってきました!
今回はONCのスタッフだけではなく、指導者養成講座参加者のあまねさんもボランティアスタッフとして参加してくれました。
〈世界の民族衣装・楽器体験〉
講座が始まる前から初めて見る洋服や楽器を目の前にして、ウズウズしていたので民族衣装の説明も、関心を持って聞いてくれました。
メキシコの裾の長いワンピースでくるくる回る子、アルゼンチンのポンチョを着て「暑い!」という子、、
「これ沖縄でも見たことある!」「どうやってならすのかな?」と、日本の洋服と違うところや、似ているところを発見して異文化に触れていました。
〈紙しばい・クイズ〉
沖縄からボリビアに移民した方をモデルにした紙芝居「ボリビアを求めて!」を読みながら、クイズです。
紙しばいを読む前に少し大宜味村からの移民の話では、昔は船で移民したこと、自分の住む大宜味村からも移民した人がいることに驚く子も多くいました!!
大宜味村から初めて移民したのはどこの国でしょうか?という質問には小学校低学年の子も「トルコ!」「中国!」と、知っている国をたくさん答えてくれました。
〈世界のウチナーンチュ・ウチナーンチュ大会〉
ボランティアスタッフとして来てくれたあまねさんが、北米・南米のウチナーンチュコミュニティを回った経験をシェアしてくれました。
世界のウチナーンチュ大会の写真を使って、何をしている所かをみんなで考えてみました。
写真からパレードの様子や、着ている洋服からどの国の人たちかなどよく知っていました!しかも、これは「世界の◯◯大会」の様子です、何大会でしょう?と聞くと、
「野球の大会」「ラグビー大会」などいろんな答えが出てきましたが、子どもたちから「世界のウチナーンチュ大会」の答えが出てきて、とても驚きました!
最後はみんなでアルゼンチンのチュロスを食べて、国の場所などもみんなで覚えました!
★☆感想★☆
ペルーは寒いところと、暑いところがあるからたいへんそう。
移民するときは、船で二カ月ぐらいかかってすごいと思った。
ぶながやっ子ハウスのみなさん、ボランティアスタッフのあまねさんありがとうございました。