与那国島2日目は、与那国の中でも小さな集落の中にある、全校生徒14名の比川小学校でワークショップを行いました。
南米の民族衣装を着て、クルクル回ってみたり、
ポンチョをかぶって「これ暑い!」と体験したり、
初めて見るアンデスのたて笛を器用に吹きこなしたり。
そのあとは移民当時の写真を見て、
移民一世がどんな仕事をしていたのかをみんなで考えました。
フィリピンのマニラ麻を紡いでいる写真を見て
「機織りしてる!」という声が上がりました。
与那国も花織という機織りの文化がまだ身近にあることを
子どもたちから教えてもらいました^_^
2時間目はボリビアの高校生たちとのビデオチャットです。
高校生たちはなんと!
三線を準備して待っていてくれました❣️
比川小学校の子どもたちも興味深々です!
質問はもちろん「三線をひくんですかー❓❓」
さっそく、ひいて唄ってもらいました。
画面の向こうからてぃんさぐぬ花の三線が聞こえると、
与那国の小学生たちも一緒に唄いだしました‼️
その感動的なこと😭✨
ビデオを持ちながら涙が出てきました。
地球の反対側にいる子どもたちですが、同じ唄を心の中に持っているんですね。
さらに、今度は与那国島の子どもたちから
「お礼に今度はぼくたちが音楽の授業で練習しているパプリカを歌います」
と歌い出すと、
今度はボリビアの高校生たちが一緒に歌い出しました!
ボリビアでもパプリカは知られているんですね❣️
さらに!ボリビアの高校生たちはなんと
ボリビアクイズも用意をしていてくれました‼️
ボリビアのメインストリートの名前、それが一番難しかったです。