10月30日は世界のウチナーンチュの日!
10月30日、豊見城高校1年生の世界史の中で、世界のウチナーンチュに関する出前授業を行いました。
「今日は何の日?!」にちらほらと「世界のウチナーンチュの日」という声が聞こえてきました。
では、なぜ世界にはウチナーンチュが多くいるの?!
ということで、沖縄移民クイズから始めました!
「沖縄のことだけど沖縄移民のこと全然知らなかった~」と生徒たち
その後は写真を通して移民者の生き様に触れました。
中には、教科書の中から写真に写っている国旗を必死で探しだすグループも
10月7日に本事業の一環で実施した指導者養成講座に参加した
豊見城高校の吉川先生がフォトランゲージの説明を行いました。
普段、授業の中では沖縄移民や世界のウチナーンチュに触れることはありませんが、
世界のウチナーンチュの日が、自分の中にある「沖縄」や未来について考える日になればいいなと思い、実施したかったと話してくださいました。
今回、買い物ゲームにも挑戦してもらいました!
言葉が通じないって難しい!大変!でも、コミュニケーション取れた!
異文化の中でたくましく生きた移民者の体験をしてもらいました。
実施後、生徒たちからは、「ウチナーンチュの力強さを感じた!」と感想がありました。
また、この出前授業を行わなかったクラスの生徒たちも
ボリビアやペルーなどの話で盛り上がっていたそうです!
出前授業を受けたクラスから広がり、
昨日は豊見城高校全体で世界のウチナーンチュの日になりました♪
豊見城高校の吉川先生、生徒のみなさん、ありがとうございました!