12月13日、曙こども園の子ども達(4歳~5歳児)51名に世界のウチナーンチュについて伝えてきました。未就学児対象の出前授業では言葉というより、視覚、聴覚、身体感覚で伝えるようにしています。今回の内容は、歌、手遊び、紙芝居、Quiz、楽器・民族衣装体験やダンスを取り入れたワークにしました。子ども達は興味津々であいさつしようと握手した手を離さない子がいたり、自分から手を伸ばして握手を求めるたりして、交流を楽しみにしている様子でした。スペイン語の手遊びでは、言葉が分からなくても後に続いて言葉を繰り返したり、楽器Quizに積極的に手を挙げて答えたり、「触ってみたい」と気持ちを伝えてくれました。
紙芝居では静かにして、めくる紙芝居に釘付けになって話しを聞いていた。民族衣装の体験では、先生方はファッションショーをして、衣装の厚さや着心地からどの国の衣装か想定しながら民族の衣装を紹介しながらひと歩きをしてもらいました。中では、ダンスのステップを踏んだり、ヒゲや眉毛を画用紙で速成で作って民族衣装体験を楽しんでいました。
そして、最後は輪になってみんなで一緒に踊りました。はじめてのことでありながら先生方が興味関心を持って一緒に作って頂いたお陰で、とても良い空間ができ、子ども達は安心してひとつひとつのワークを楽しみながら関われたように感じました。先生方の授業に関わる姿勢が素晴らしく、本当に良かったです。
曙こども園の皆さん貴重な時間ありがとうございました!
Muchas gracias☆
にふぇーでーびる☆