2月も半ば!
この記事を書いております本日は2月15日。
毎月15日は「お菓子の日」って皆さんご存知でしたか?
お菓子の日は、全国菓子工業組合連合会により1981(昭和56)年に制定され、お菓子の神様を祀った例大祭が15日に行われていた故事にちなんでいるそうです。
毎月15日はお菓子をたくさん食べましょう(笑)🍬🍫
さて、そんなお菓子の日から2日前の2月13日!
沖縄市のコザ・ミュージックタウン内「エイサー会館」を配信スタジオにし、
「オンラインまちまーい in KOZA~沖縄市から見る世界のウチナーンチュ~」を実施しました!「まちまーい」とは「まち巡り」の沖縄方言です。
今回も昨年の中城村ツアーに引き続き、オンラインでのツアーとなりました!
テーマを、
① ウチナーネットワークと多文化が息づくコザ
② ブラジルで根付くコザの文化
の2つに分け、二部構成でお送りしました。
① ウチナーネットワークと多文化が息づくコザ
第一部では、事前に私たちONCスタッフがガイドの大城さんに案内していただいたまちまーいの様子を動画にしたものを大城さんの解説と合わせて視聴しました。
“音楽のまち”らしくコザ・ミュージックタウン前から出発し、イラン人の方が経営されるケバブ屋さんやインドから沖縄に移り住んだご祖父からお孫さんまで3代に渡って受け継がれてきたテーラー(洋服の仕立て屋さん)、沖縄市の戦後文化を数々の展示物で紹介している「沖縄市戦後文化資料展示館ヒストリート」などを巡り、オンライン上でコザの雰囲気を味わいました。
② ブラジルで根付くコザの文化
コザの街を巡り、コザ・ミュージックタウンに戻った後は、ミュージックタウン内一階のエイサー会館にて、施設の紹介とエイサーにまつわるコザと世界との繋がりについてお話を伺いました!
エイサー会館ご所属でブラジル日系4世の與那嶺さんに、エイサー会館の展示エリアを案内していただきました!
エイサー会館紹介の後は、沖縄市安慶田青年会OBでブラジル・カンポグランデでエイサーの指導をされた経験を持つ眞榮城さんから、沖縄市のエイサーが繋いだブラジルと沖縄市のウチナーンチュの絆について話していただきました!
最後に今回参加された皆さんのコメントをご紹介します!
・ガイドの案内、語りがよかった。
・まちあるきとてもおもしろかったです。
・まちまーいの中で出てきたKIP(コザインターナショナルプラザ)の取り組みが印象的でした。
・空港通りを「異国文化」や「看板」などの視点で案内していたこと。また、エイサー会館での過去のエイサー祭りの映像、ブラジルへ指導へ行かれたお話が印象的でした。
・kozaの街並みや 50ヶ国以上のかたが住んでいたのを初めてしりました。沖縄はまだ一度も訪ねたことがなかったので まちまーいたのしかったです
・看板ひとつに歴史ありなんですねー。いろんなお店の方のおはなしもたのしかったです。
・コザのまちのちゃんぷる~精神を知ることができました!
・地域の伝統的絆だったエイサーが海外に出ることで異なる次元の絆になって未来に向かって機能を始めたことについて興味を持った。
・沖縄県内、県外、海外のエイサーについて学べることを知り、コロナ禍が収まった後で是非見学したいと思った。
ご参加ありがとうございました!