【世界のウチナーンチュ~民族衣装を通して世界のウチナーンチュの広がりを知ろう~】@石垣市子どもセンターまつり
今年が第8回目を迎える石垣市子どもセンターまつりでは、1年間の取り組みを紹介し、地域のみなさんに児童館の存在とその役割を知ってもらうことを目的としました。市内でまだまだ、足りない児童館を増やして欲しいという願いを持ってセンターの皆さんは頑張っています。
8月にセンターで実施した「世界のウチナーンチュを知ろう♪」ワークショップの紹介ということで、今回はブース出展では10月30日世界のウチナーンチュの日についてのパネル、移民クイズと世界の楽器をだれでも触れるようなブースにしました。
民族衣装ファッションショーを見て衣装に関心を寄せた来場者の参考になればと思い絵本や世界の子ども達のかわいい写真集、辞典も置いてみました(^^♪ 子どもから大人まで人気を集めたのは「こんいちは、世界のみなさん」の絵本でした。
または、舞台では子ども達や親子による「世界の民族衣装ファッションショー」を行いました♪
ナレーターのひとり、黙々と練習、練習( *´艸`)
ショーでは子ども達はとてもイキイキして、民族衣装が着たくて早い時間から会場に来ていました(笑)
普段男の子にも負けない活発でエネルギッシュな女の子は、前日に選んだメキシコのドレスを着て、いつも見せない女の子らしい振る舞いを見せたとスタッフさんから驚きのコメントがありました。彼女はランウェイでは重い大人用のドレスを堂々と着こなし、みんなにドレスの広がりが分かるように思い切り回ってみせるなど素晴らしい工夫をしていました
またナレーターのひとりは、お母さんから孫悟空の手作りの衣装で登場。彼は声が良く通り大好きな孫悟空になり切って、ジェスチャー取り入れながら堂々としたナレーションをしてくれました。センターのスタッフは彼のリーダーっぷりを見てとても驚かれたようです。普段口調が荒くショーで活躍した姿が見れて、気づきをもらったと同時にその子の新たな一面と開花した才能に巡り合えてうれしいとの声もありました。その言葉を聞けてとても幸せな気持ちになりました?
ショー終えた、モデルさんと着付けスタッフのみなさんです?
この時↑「もう終わり?イヤだ~」「もう1回出たい!」と子ども達が楽しんで参加できたという声を聞いて本当に良かったと思いました。
終了後保護者からベトナムの衣装を着た娘はとても喜んで、「お母さん、ベトナムはどこにあるの?」「何語を話しているの?」などと聞くようになり、娘の感心が広がったことが嬉しくて家に帰って一緒に調べますと伝えてくれたお母さんの笑顔がとても良かったです
展示の準備と子ども達の着付けをして下さった、玉城さんありがとうございました?
子どもセンターのスタッフの方から「10月30日は誕生日なので、覚えてもらう為に世界のウチナーンチュの日が誕生日だと言うようにします」と話してくださいました。ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡
参加したみなさんが「これなら出きるなぁ、これならやれるなぁ」そういう小さな動きが活動の広がりに繋がなるんだなぁと改めて思いました。いつも子ども達を支える石垣市子どもセンターのみなさんありがとうございました?
たくさんのHAPPY? を感じれた出逢い?に、
感謝?とても素敵な時間ありがとうございました?