みなさんおはようございます。
2/6(火)は豊見城市立伊良波中学校へいってきました!
1~3年生の15名を対象にした出前授業でした。
授業の内容は、
1、移民クイズ
2、買い物ゲーム
3、紙芝居(うみからぶたがやってきた)
4、民族衣装試着体験
移民クイズではみんな積極的に手を挙げてクイズに参加してくれました。
買い物ゲームではスペイン語しか理解できない店員さん役の私たちに対して、みんな自分の欲しいものを伝えようと一生懸命!「買い物ゲームでは、自分の言葉が通じなくて戸惑ったけど、うまくジェスチャーを使って自分のほしいものが買えてよかったです。」などの感想がありました。移民した方々が買い物するだけでもはじめは苦労していたことや、うまくジェスチャーを使えば言葉の通じない人にでも自分の伝えたいことを伝えることができると感じられたのではないでしょうか。
そのあとは紙芝居「うみからぶたがやってきた」。戦後、家畜もいなくなってしまった沖縄に、沖縄からハワイへ移民した方々が550匹の豚を故郷沖縄に送ってくれたというストーリーをみんな静かに聴いてくれました。生徒からは、沖縄のことを学べてよかったという声もきくことができました。
そして一番盛り上がったのが民族衣装試着体験!!
みんな各々好きな民族衣装を選んで楽しそうに試着していました。いろんな民族衣装に興味がある生徒は何回も着替えをして5~6着もの民族衣装を着た生徒もいました。生徒からは、「いろんな衣装を着ることができてうれしかったです。」「いろんな国に行っていろんな衣装を買って手に入れたいです。」という感想があり、海外に興味を持った様子がうかがえました。
この生徒たちが世界の人々や文化にさらに興味を持って、グローバルに活躍できる人材になることを期待しています。
最後はみんなで写真撮影!
「はい、チーズ!」