1月17日琉球大学附属小学校へ出前授業へ行ってきました♪
「Hola!!」(^▽^) と子ども達にあいさつすると
「オーラ」(*・。・*) と色んな表情を見せる琉球大学附属小学校6年生のみんさん
「Soy Saori, Saori Fukuhara. Mucho gusto」と続ける
一瞬戸惑ってなんと答えたらいいのか分からない子
「オーラ」と答える子
英語で答える子
黙って見ている子と本当に反応がさまざまで、目から今すごく考えているよねと思えます。日本人と思ったら、違う言葉で話し出す講師。この瞬間はいろんなことが伺えます。この一瞬は本当に大事だと思います。
表情が軟らかくなる子ども達を見てスペイン語で自己紹介に加え、授業のテーマと流れについて伝えました。そして、「スペイン語でこのままスペイン語で続ける?それとも日本語に切り替える?」と「ハポネス!(日本語)」との声が上がったので、日本語に切り替えて授業を進めると子ども達の安心した笑いが上がりました。
クイズや初期移民の写真を通して、沖縄から世界へ多くのひとたちが移民したことを見ていきました。
その後、移民先で私自身の出身国であるペルーの写真やクイズしながら見ていきました。休み時間に、こどもたちは図書館へ行き、ペルーに関する本を借りて教室で友達と一緒に見ている様子もあったようで、ペルーへの関心が高まったようです。世界よりもペルーは身近に感じるようになったと思いました。
後半は、ペルーへ移民したおじいちゃんの話しと私自身沖縄に来ることになったお話しや沖縄でびっくりしたことなどについて話していきました。あっという間の90分でしたが、一生懸命話しを聞く子ども達の目は印象的でした。
Gracias por tan bonita experiencia!!
すてきな時間ありがとうございました!!