はいさ〜い!!
10月に中部農林高校にて「世界のウチナーンチュと出会う♪」出前講座を実施しました!
講師に大仲さんを迎え、世界のウチナーンチュと社会貢献についてみんなで考えました。
3校時はクラス全員で挨拶ゲーム。
初めて知る挨拶の方法で、クラスのなかをまわってみんなに挨拶します。
聞いたこともない、見たこともない挨拶をされたとき私たちはどう感じるのでしょうか。
グループで発表してもらいました。
⭐️ 発表内容 ⭐️
・こんな挨拶もあるんだと驚きを感じた。
・知らない文化でワクワクした。
・どうしてそういう挨拶するのかわからなくてこわかった。
そして本日のゲストの紹介。
沖縄からアルゼンチンに移住していた仲尾さん、沖縄からブラジルに移住された島袋さん、ペルーからはカリーナさん。そして、ブラジルから沖縄に移住したルシアンナさん。
ゲストの思い出深い写真をスクリーンでクラスのみんなにシェアし、それがどのゲストが当てるクイズをしました。
その写真は沖縄なのか、外国なのか。背景からどういったことが伺えるかみんなで話してみました。
4校時はグループに分かれて、ゲストとトークタイム。
「あなただったらどうする?」をテーマにゲストに質問したり、されたり、コミュニケーションをとって世界のウチナーンチュについて学んでいきます。
カリーナさんグループはカリーナさんがとても社交的でやさしい印象を受けました。また、ペルーに住んでいるのに、日本語が上手なことに驚いていました。
島袋さんグループは島袋さんがブラジルに移住された時に、ポルトガル語を学ぶために丸暗記した話や、2016年の世界ウチナーンチュ大会でブラジルの国旗を持ってパレードに参加されたことが印象的だったようです。
ルーシーさんグループはルーシーさんがとてもポジテイブで優しく、ユーモアがある方だと会話を通して感じたそうです。
仲尾さんグループは仲尾さんがアルゼンチンに移住された時に、船で50日もかかった話を聞いてとても驚いたそうです。アルゼンチンが不景気だったため、自分だけアルゼンチンに残り、家族を先に沖縄に帰した話を聞き、寂しかっただろうなと感じたと発表してくれました。
今日のテーマの「あなだだったらどうする?」
みんな、言葉のわからない国に移住したら、どうやって現地の言語を学ぶか考えたようです。
いろんな解決策を考えてくれました。
・オンラインで学ぶ
・先輩(先に沖縄から移住した人)から学ぶ
・携帯を使う
・ジェスチャーで伝える
⭐️ 参加者のコメント⭐️
大仲さん、ゲストの皆さん、中部農林高校福祉課3年生の皆さん、先生方、ありがとうございました。
にふぇーでーびぃる!!