今日は、ハワイの日系人との出会いがきっかけで生まれた歌を紹介します。
「海を渡ったおじいちゃん」という歌は大城建大郎さん、石嶺愛莉さん、福田真美さん、ハワイにいるブランドン イングさんの4名で作った歌です。
大城さんが県立芸術大学在学中にハワイ出身のブランドンさんに出会ったのがきっかけです。
大城さんは、ブランドンさんが「おじーのルーツを知りたい」と、沖縄に来ていることに衝撃を受けたそうです。
その出会いをきっかけに、日系の方へ想いを届ける歌を作りたいと思っていたそうです。
2017年9月にハワイに行くことになり、その時に一緒にハワイに行ったメンバーと、ハワイにいるブランドンさんに声をかけ、「海を渡ったおじいちゃん」を制作、完成しました。
ブランドンさんやハワイで出会った方々への感謝の気持ちや
「言葉が通じなくても、住んでいるところが違っても、僕らは仲間だよ」
というメッセージをこの歌に込めたと話してくださいました。
大城さんのお話からはハワイにいる友人を想う温かさが伝わってきました。
大城さん、ありがとうございました!
また、今回ラジオ沖縄の阿利さんからの紹介で「海を渡ったおじいちゃん」を知り、大城さんとつながることができました。
阿利さん、ありがとうございました!